2015年11月12日
倉知延章先生講演会
ハイサーイみなさーん!! 牧志公設市場の昼呑み・立ち呑みはメチャ熱いですよー!! ……中原です。

10月30日(金)那覇市就労移行支援ネットワーク会議主催で「精神障がい者に対する就業支援の理論と方法」について倉知延章先生(九州産業大学)、眞保智子先生(法政大学)による講演会が真和志庁舎にて開催され、就労移行支援や継続A・B型事業所、南部地区および他地区就業・生活支援センター、発達障害者支援センター、相談支援事業所、ジョブサポーター、当事者など様々な分野の方々が聴講されました。

お二人ともプライベートなバケーション中にさわやかにつかまってしまい、仕事を離れるために滞在していたところ仕事的なことをさせられる状況になりましたが、快く引き受けて下さいました……内心はわかりませんが…。
今回参加された皆様は就労支援に関する全国でも第一人者のお話を身近にリアルタイムで聴くことができ、とてもラッキーだと思いました。

倉知先生(写真左)と眞保先生。

倉知先生のお話はまさに目から鱗。これまでの就労支援の都市伝説を鋭く指摘しながら就労支援が新しいステージに入ったことを痛感しました。またこれまでさわやかが困難な方への試行錯誤の末生み出してきた支援方法の中にも先生のおっしゃることが重なる部分が多々あり、それなりに裏付けを頂いた気がしてとてもうれしかったです。一方的解釈ですが…。
「まずは『福祉的就労』、は無い!」「ご本人の可能性を信じる!」 …印象的でした。先月沖縄県中小企業家同友会主催「雇用・就労支援フォーラム」の基調講演における村木厚子厚労省事務次官からの「一般で働いている人よりも福祉的就労事業所の人の方がしっかり動けているように見えて違和感を感じた」という旨のお話を思い出しました。さわやかの目的は一般就労して働き続けるための支援であり、まさしく倉知先生や村木事務次官の考え方や感性に一致すると感じました。


眞保先生は6月に放送された「NHKクローズアップ現代」に障がい者雇用に関するコメンテーターとしてご出演されました。
http://www.nhk.or.jp/gendai/kiroku/detail02_3676_all.html
眞保先生からは今後益々重要となる企業における合理的配慮のプロセスについてお話し頂きましたが、経済がご専門の見地からこちらも目が鱗。現在進行形のモデル事業への取り組みや今後予想される事業所として企業へのアプローチについてわかりやすく説明していただきました。今後支援事業所には合理的配慮に関するより専門的な提案能力が求められていくことになります。
お二人からのお話はさっそくさわやか全職員で共有し、形として動き出していますがやはり目が鱗、さっそく効果が認められつつあります。今後更に取り入れながらバージョンアップしていきたいと思います。
倉知先生、眞保先生、
バケーション中大変すみませんでした。
そして本当にありがとうございました。
次もお願い致します!
(後日眞保先生からお礼のお葉書と超高級チョコレートいただきました。皆でおいしくいただきました。)
その夜、栄町「永楽」にて……

「おじ―自慢のオリオンビール」を唄うさわやかバンド。右上は太鼓担当の倉知先生と左は横で笑うかるにあ瀬底様。

OTV放送「第18回ふるさと歌自慢決勝大会」にて「伊良部トゥーガニー」で優勝した石原朝秦大将(写真中央)とのジョイント。右端は琉球太鼓を叩く花城支援員。
出ましたYU-RI-!!今夜もステキーッ!! 落ちたソーメンを3秒ルールで食するYU-RI-!!
今夜もステキーッ!!

withTaishou! Mr.Kurachi with Taiko!

MissTokumoto&Taishou「NININBAORI」! Mr.Kurachi &Taishou「NININBAORI」!
What a Wonderfull Night……♪
THE END
10月30日(金)那覇市就労移行支援ネットワーク会議主催で「精神障がい者に対する就業支援の理論と方法」について倉知延章先生(九州産業大学)、眞保智子先生(法政大学)による講演会が真和志庁舎にて開催され、就労移行支援や継続A・B型事業所、南部地区および他地区就業・生活支援センター、発達障害者支援センター、相談支援事業所、ジョブサポーター、当事者など様々な分野の方々が聴講されました。
お二人ともプライベートなバケーション中にさわやかにつかまってしまい、仕事を離れるために滞在していたところ仕事的なことをさせられる状況になりましたが、快く引き受けて下さいました……内心はわかりませんが…。
今回参加された皆様は就労支援に関する全国でも第一人者のお話を身近にリアルタイムで聴くことができ、とてもラッキーだと思いました。
倉知先生(写真左)と眞保先生。
倉知先生のお話はまさに目から鱗。これまでの就労支援の都市伝説を鋭く指摘しながら就労支援が新しいステージに入ったことを痛感しました。またこれまでさわやかが困難な方への試行錯誤の末生み出してきた支援方法の中にも先生のおっしゃることが重なる部分が多々あり、それなりに裏付けを頂いた気がしてとてもうれしかったです。一方的解釈ですが…。
「まずは『福祉的就労』、は無い!」「ご本人の可能性を信じる!」 …印象的でした。先月沖縄県中小企業家同友会主催「雇用・就労支援フォーラム」の基調講演における村木厚子厚労省事務次官からの「一般で働いている人よりも福祉的就労事業所の人の方がしっかり動けているように見えて違和感を感じた」という旨のお話を思い出しました。さわやかの目的は一般就労して働き続けるための支援であり、まさしく倉知先生や村木事務次官の考え方や感性に一致すると感じました。
眞保先生は6月に放送された「NHKクローズアップ現代」に障がい者雇用に関するコメンテーターとしてご出演されました。
http://www.nhk.or.jp/gendai/kiroku/detail02_3676_all.html
眞保先生からは今後益々重要となる企業における合理的配慮のプロセスについてお話し頂きましたが、経済がご専門の見地からこちらも目が鱗。現在進行形のモデル事業への取り組みや今後予想される事業所として企業へのアプローチについてわかりやすく説明していただきました。今後支援事業所には合理的配慮に関するより専門的な提案能力が求められていくことになります。
お二人からのお話はさっそくさわやか全職員で共有し、形として動き出していますがやはり目が鱗、さっそく効果が認められつつあります。今後更に取り入れながらバージョンアップしていきたいと思います。
倉知先生、眞保先生、
バケーション中大変すみませんでした。
そして本当にありがとうございました。
次もお願い致します!
(後日眞保先生からお礼のお葉書と超高級チョコレートいただきました。皆でおいしくいただきました。)
その夜、栄町「永楽」にて……
「おじ―自慢のオリオンビール」を唄うさわやかバンド。右上は太鼓担当の倉知先生と左は横で笑うかるにあ瀬底様。
OTV放送「第18回ふるさと歌自慢決勝大会」にて「伊良部トゥーガニー」で優勝した石原朝秦大将(写真中央)とのジョイント。右端は琉球太鼓を叩く花城支援員。
出ましたYU-RI-!!今夜もステキーッ!! 落ちたソーメンを3秒ルールで食するYU-RI-!!
今夜もステキーッ!!
withTaishou! Mr.Kurachi with Taiko!
MissTokumoto&Taishou「NININBAORI」! Mr.Kurachi &Taishou「NININBAORI」!
What a Wonderfull Night……♪
THE END