2016年11月30日
ジョブサポーター11月余暇活動(グラウンドゴルフ)の報告
ジョブサポーター事業より11月余暇活動(グラウンドゴルフ)の報告です
11月26日(土)11時~14時(集合10時30分)の日程で、ジョブサポーターの余暇活動(グラウンドゴルフ)を開催しました。
天気が心配される中、暑くも寒くもなく、曇り空のスポーツ日和となりました。
利用者さんが22名、ジョブサポーターが10名、就業・生活支援センター小野支援員、さぽーとセンターⅰとぉ~ちから金城支援員が参加されました。また、ジョブサポーターさんの子供さん2名も加わり、事務局含め合計38名の参加となりました
早く来た方にも協力いただき、準備をお手伝いしていただきました。
また、モノレール駅や待ち合わせ場所にもサポーターさんを配置しスムーズな流れで競技をすることができました
1チーム6名×6チームで競技スタート
8ホールを順番に周り、得点(打数)の少ない方が勝ちです。
でこぼこしている芝生に苦戦している方も、2巡目からはコツを覚えて“ホールインワン”をする方もいました
いつの間にか監督になる方もいたり…アドバイスが飛び交います
じんわり額に汗しながら、笑い声も聞こえてきました
野外で食べるお弁当は一味違っておいしい
初参加の方もすぐに打ち解けて、交流ができたようです
Aチーム 優勝したBチーム
Cチーム Dチーム
Eチーム Fチーム
優勝したBチームには記念賞品が授与され、ホールインワン賞、ブービー賞にも賞品が授与されました。
最後に皆で記念撮影
次回の余暇活動(ピザ食べ放題)は1月21日(土)の予定です
多くの方のご参加をお待ちしています。
ジョブサポーターの皆さん、支援事業所の方々もご協力ありがとうございました
2016年11月28日
2016年11月24日
2016年11月22日
2016年11月18日
神奈川県逗子市議会視察団ご来訪
11月15日(火) 神奈川県逗子市議会教育民生常任委員会視察調査団の皆様がさわやかを訪れました。
視察団の皆様は市会議員から構成される逗子市の「教育民生常任委員会」のメンバーとのこと。今回3日間のスケジュールで障害福祉、高齢福祉、教育の各分野に関する沖縄の取り組みを視察とのことで、初日到着一番でさわやかにご来訪いただき、取り組みについての視察や意見交換を行いました。
はじめにさわやかの概要説明を行いましたが、皆様熱心に聴講いただき多くの質疑をいただきながら沖縄や全国の障害者就労支援の実情や課題、今後について実のある意見交換ができたかと思います。また逗子市では今年12月に療育・教育総合センターが開設予定で、障害児福祉の充実化が見込まれますが、次のステップとなる就労サポート対策や児童福祉との連携などについて少しでもご参考にしていただければと思います。
その後さわやかの内部を視察されました。市議の中には身近に当事者のいらっしゃる方も複数いらっしゃり、熱心に見学中も質問いただきました。
逗子市議員の皆様ご来訪ありがとうございました。
今後のご活躍を心から期待しています!
2016年11月17日
平成28年度九州授産施設研究大会
例によって遅ればせながら報告いたします。
11月1日(火) 長崎県長崎市で「平成28年度九州授産施設(セルプ)研究大会」が開催されました。
今回初めて参加させていただいた本大会は、九州社会福祉協議会や九社連授産施設協議会などが主催し、全国社会福祉協議会や全国社会就労センター協議会などの後援て毎年九州各県持ち回りで開催される大会とのこと。来年は沖縄県での開催予定です。
午前中は開会式典の後、全国社会就労センター協議会の阿由葉 寛会長から基調報告「全国セルプ協の取り組みについて」や厚労省障害福祉課 内山 博之課長から「行政報告」がありました。
この中で 「福祉的就労をめぐる課題」 として労災保険などの適用がなく安全で健康的な作業条件が保障されていないことや一般就労なのか福祉的就労なのか本人が選択・決定できる適切なアセスメントが不十分なこと、地域において安定、安心した暮らしを送れる基盤整備や人的支援などが不十分なこと、A型の平均賃金が平成18年に比べ約半分に落ちていることなどが印象的でした。また就労移行支援事業については二極化現象や職場定着支援に関する新規事業などの説明がありました。
厚労省データにもありましたが、福祉的就労と呼ばれる就労継続支援事業所が全国で爆発的に増加する現状について考えさせられました。
続いて午後には3つの研究部会に分かれて各テーマについて理解を深めました。
中原は第3研究部会「一般就労を継続するためには」とのテーマでさわやかの取り組みについて発表させていただきました。
第3研究会は就業・生活支援センター所長や企業の雇用担当、厚労省就労支援専門官そして3県の事業所代表から構成され、一般就労や定着に関する取り組みについて発表や意見交換を行いました。
企業雇用担当の方の積極的で無理のない雇用取り組みや他県の移行支援事業所の地域の実情に応じた取り組みなど個性的で興味深く伺いましたが、意見として共感したのは自立支援法で一般就労促進を目指したはずが福祉的就労事業所の爆発的増加で、つまり形は違えども以前の作業所時代に逆行している現状を嘆く声であり、沖縄県の現状と比べても今後事業所の数より質、確かな理念のもと実績をだそうとする姿勢をもった事業所が必要とされることになるかと思います。
夜は盛大な懇親会が開かれ、その後次回開催地沖縄県から参加の金城幸範会長、喜瀬事務局長、そてつ盛島様はじめ関係者のみなさんと長崎の地で交流を深めました。
楽しすぎて写真撮影を忘れてしまいました。
関係者の皆様、
あまりゆっくりできませんでしたが長崎大会とても楽しかったです。
有意義な時間をありがとうございました。
来年は沖縄県大会をみんなで盛り上げましょう!!
旅の風景(特急かもめ車窓から)
車窓から大村湾を臨む
セブンイレブン早くメンソーレ(沖縄だけまだ無いんです)
沖縄では味わえない世界
旅の風景(ANA:空の窓から)
雲海に沈まんとする太陽
雲海の上を別の雲海が津波のようにかなりのスピードで押し寄せていました。
はじめてみる光景でした。
おっと忘れるところ…今回長崎でいろいろご馳走になりました。一番おいしかったのはくらさきの「鯨カツ」でした!(鯨消費量日本一)
THE END
2016年11月16日
2016年11月12日
ジョブサポーター11月度定例会の報告
ジョブサポーター11月度定例会の報告です
11月10日(木)午後5時より、真和志庁舎2階
“障害者就労支援センターさわやか”で行われました。
“南部地区 障がい者就業・生活支援センターかるにあ”から運天就業支援担当、、
“特定非営利活動法人 ミラソル会”より葛原センター長、
“障害者就労支援センターさわやか”からは中原所長、具志堅支援員、島袋支援員
が参加されました。
ジョブサポーターは今回も10期生3名を含む、12名が参加されました。
初めに、「手話ソング 赤鼻のトナカイ」をしました。
少し早いですが、行事の歌で手話を覚えると
早く覚えることができます。
中原所長のピアノ演奏もあり、皆で口ずさみながら
手を動かしました。
議題1.10月度の活動実績報告、視察研修の報告
議題2.11月余暇(グラウンドゴルフ)について
議題3.ディスカッション
活動現場の課題や提案についての意見交換
10月25日に支援事業所とジョブサポーターの支援内容の協議を
しました。いつもは報告書のみの繋がりですが顔を合わせて
お話しすることによって紙面では書ききれない事をお話しすることが
できました。
支援事業所からも、表面だけの繋がりだけでなく、共通認識でき良かった。
また、ジョブサポーターからも問題を洗い出し、話しを聞くことが
できて良かったとの事でした
その他.現任研修、かるにあ余暇(ボウリング)案内と、
12月~1月までの活動スケジュール連絡をしました。
皆さん、お忙しい中お集まりいただきありがとうございました。
お陰で有意義な定例会となりました。
12月の定例会は
『現任研修』として12月8日(木)に別会場にて開催いたします。
ジョブサポーターの皆さん、今年最後の定例会となります。
多くの方の参加をお待ちしています
2016年11月11日
さわやか開所9周年記念パネル展開催のお知らせ
さわやかはおかげをもちまして今月で開所9周年を迎えることができました。
さわやかのことを市民の皆様に広く知っていただきたく、恒例の周年記念パネル展を開催いたします。
さわやかの概要や日頃の利用者様の就労目指して頑張っている姿などなど20枚のパネルで紹介しています。
開会セレモニーを14日月曜日13:30から執り行います。
多くの方にさわやかのこと、障害のある方々のこと、就労支援のことなどをお伝えできればと思います。
どうぞさわやかパネル展にお越しください。
2016年11月08日
2016年11月04日
さわやかでの実習
訓練でやったこと
ぴっきんぐ・計量作業・ビガロ・園芸作業・パソコン・ハローワーク求職活動・事業所見学です。
難しかったこと
難しかったのはビガロと園芸作業です。
あついなかそうじをしました。
楽しかったこと
楽しかったことはハローワーク求職活動で求人票のコピーをしたり、ピッキングで注文票どおり持ってきたり、計量作業でちゃんとできたり事業所見学で前就業体験に行ったOKINAWA BIANKOに見学に行ったことです。BIANKOでは宮城店長や従業員の皆さんが笑顔で迎えてくれてとても嬉しかったです。
これからがんばりたいこと
ビガロでさいごまでできなかったのでまたビガロができることがあったらさいごまでできたらいいです。
<担当支援員から>
訓練はとても一生懸命に丁寧に行っていただきました。
また、季節外れの暑さが続く中、園芸や施設外就労(ビガロ)にも笑顔で積極的に取り組んで下さいました。
なんにでもチャレンジする事の素晴らしさをR.Aさんから教わりました。
これから、学校に戻られても頑張ってください。
ありがとうございました。
笑顔の素敵なR.Aさん。魚が好きで色々なことを教えていただきました。もっと話しが聴きたかったです。
作業もとても丁寧で、やることが分かると進んで作業もできていました。
学校に戻っても、がんばったことを忘れず、自信をもってほしいと思います。
ありがとうございました。
2016年11月01日
忙しい…
先週は就業・生活支援センターかるにあ吉川センター長と瀬底主任職場定着支援担当、就労サポートセンターミラソル葛原センター長と今月末福岡、長崎、鹿児島各県のナカポツセンター所長20名余りをお招きしての勉強会について打ち合わせを行いました。ナカポツセンター九州ブロック大会で来県される際にさわやか、ミラソル両事業所の取り組みについて知っていただき、また意見交換などもさせていただく予定です。
来週は長崎県で行われる九州セルプ研究大会に沖縄代表として一般就労支援の立場からお話しさせていただきます。
更に今月中盤には神奈川県逗子市議会から10名からなる議員団をさわやかにお招きしてさわやかの取り組みを視察していただく予定です。
西崎特別支援学校合同事業所説明会にも参加させていただきます。
現在高等特別支援学校学生様の職場実習受け入れもさせていただいています。
今月はさわやか9周年記念パネル展も開催予定です。
さわやかはお陰をもちまして今年度10月時点で一般就労者数10名を超え、開所以来120名、9年連続一般就労実績二桁を達成しました。
ご本人の頑張りはいうまでもありませんが、それを支える家族の皆様、各相談支援機関、医療機関、教育機関、行政機関、そして企業の皆様との「連携支援」の結果かと思います。
大きなことをいうようですが、さわやかはご本人が地域で生き生きと暮らしていける「共生社会」の実現にむけて、ご本人の長年の夢を現実のものにすること、家族の方々への「つながる」安心感の提供、ご本人の可能性を最大限引き出す努力やモチベーションの維持向上、経済的安定の確保、健康・生活上の問題への支援などなど期間の制限なく、何年たってもいつでも帰ってこれる、いつでもつながっている場所として信頼されるセンターでありたいと職員一同本気で取り組んでいます。もちろんそのためにさわやかのみならず様々な社会資源とのつながり、役割分担、協力連携体制づくりなどなどその取り組みは際限がありませんが、9年間で培った様々な経験を糧にますます効果的な支援の引き出しを増やしたいと考えています。
後日パネル展の案内をいたします。
今後ともよろしくお願い申し上げます。
また…忙しく…なってきま…した…もっと……ブログ……更…新……し……た………い………の……に…………。
THE END