› ♪『さわやか』にはたらこう♪ › 2008年10月
2008年10月31日
さわやかでの訓練を通して(採用決定)
二月四日からさわやかを通所してパソコンや作業を色々勉強しました。
九月十八日の合同総合面接会に参加して、(株)某ストアと(株)○○○ーを応募しました。僕は両方とも落ちるだろうと思いましたが、(株)某ストアと(株)○○○ーからの連絡が来て両方とも採用されました。僕は信じられなかったです。
僕は(株)○○○ーで働く事にしました。十一月一日から仕事します。
さわやかで八ヶ月間色々訓練してきた事を(株)○○○ーでも仕事して頑張っていきたいと思います。「ほうれんそうかく」も忘れずにやっていきたいです。
「ほうれんそうかく」の意味は「報告、連絡、相談、確認」の意味です。
仕事の為には「ほうれんそうかく」を使うようにしましょう。 Y.T
九月十八日の合同総合面接会に参加して、(株)某ストアと(株)○○○ーを応募しました。僕は両方とも落ちるだろうと思いましたが、(株)某ストアと(株)○○○ーからの連絡が来て両方とも採用されました。僕は信じられなかったです。
僕は(株)○○○ーで働く事にしました。十一月一日から仕事します。
さわやかで八ヶ月間色々訓練してきた事を(株)○○○ーでも仕事して頑張っていきたいと思います。「ほうれんそうかく」も忘れずにやっていきたいです。
「ほうれんそうかく」の意味は「報告、連絡、相談、確認」の意味です。
仕事の為には「ほうれんそうかく」を使うようにしましょう。 Y.T
2008年10月17日
共生の輪 心つながる場所 ~伊佐 武正(たけまさ)さん~
那覇市の書店首里書房では、本のビニール表紙の張り付けや短冊の整理など懸命に働く男性の姿がある。
伊佐武正(たけまさ)さん(五五)は三歳の時にポリオ(小児まひ)にかかり、下半身が不自由だ。職を転々とし十五年前から今年三月まで職に就けず、障害のある妻との障害者年金を頼りにぎりぎりの生活を送っていたが、四月、ついに念願の就職を果たした。
伊佐さんは小学校に三年遅れで入学。「仕事も遅い」と言われこれまで働いてきた旋盤工、指輪制作、クリーニング、いずれの職場でも解雇された。ハローワークで仕事を探したが、見つからない。焦りが募った。
そんな中、今年二月から障害者の就労を支援する事業所で訓練を受け沖縄教販の子会社・首里書房でひと月の職場研修を経て四月に本採用された。閉じこもりがちだった生活が一変。
「外で働くのが好き。生きがいだ」と笑顔を見せる。
沖縄教販は、約三年前からさまざまな障害のある職場研修性や契約社員を受け入れてきた。社員は難聴者と接する時は手話や筆談を用い、弱視の人の階段の上り下りを手伝うなど働きやすい職場環境と人間関係を築いた。社員たちも変わった。障害者への理解だけでなく、手話練習などを通し職員の一体感が深まった。
具志堅弘八常務は「刺激と感動がある。障害者の成長を見られるのは大変素晴らしい。いろんな発見がある」と声を弾ませる。
国は二〇〇六年施行の障害者自立支援法をはじめ、試行的雇用をした企業に月額四万円を三ヵ月補助する制度の対象人員を大幅に拡充するなど障害者の就労促進を強化している。これに伴い就労支援の事業所が増え、障害者を受け入れる企業も徐々に増加。県内企業の〇七年の障害者実雇用率は1・63%で前年より0・02ポイント上昇した。伊佐さんはこの流れをうまく利用できた一人だ。
中小零細企業ほど地域住民と障害者がじかに接する機会が多く、障害への地域の理解が深まりやすい。沖縄教販は子会社を含め常用労働者数は三十四人で、五十六人以上に適用される法定雇用率(1・8%)は適用されないが、障害者雇用のさまざまな補助を使いメリットを見いだしている。
那覇市の障害者就労支援センター・さわやかの浦崎佳子所長は「国の補助で障害者を受け入れる中小企業は徐々に増えているが、全体的にはまだ障害者は危ないなどの思い込みがある。実際は仕事をみるみる覚え急成長に驚く企業ばかりだ。まずは研修だけでも始めてほしい」と強調した。(「共生の輪」取材班)
(土-火曜日掲載)
2008年10月10日
就職おめでとうございます(10月10日~)。
某工場にさわやかの訓練生が就職しました。先ずはトライアル雇用からのスタートです。
10月10日から出勤(トライアル雇用での勤務)している訓練生からのコメントをそのまま掲載いたします。
「私はK.Sと申します。
昭和40年○月○日生まれの43歳です。
聴覚障害者で耳が聞こえないです。
さわやかでパソコン、漢字、作業、いろいろ教えてもらってました。
実習では○○空ビンで3人で重いビンのケースを分ける仕事と運ぶ仕事を一生懸命頑張りました。
ビンの仕事は重くて痛いけど、みんなで頑張りました。
僕は毎日面接練習をガマンしてやったので上手にできるようになりました。
だから会社に採用が決まりました。
決まって嬉しいけど心配な気持ちもあります。
不安だけど定年まで働き続けたいです。
みんなとても有り難うございました。」
10月10日から出勤(トライアル雇用での勤務)している訓練生からのコメントをそのまま掲載いたします。
「私はK.Sと申します。
昭和40年○月○日生まれの43歳です。
聴覚障害者で耳が聞こえないです。
さわやかでパソコン、漢字、作業、いろいろ教えてもらってました。
実習では○○空ビンで3人で重いビンのケースを分ける仕事と運ぶ仕事を一生懸命頑張りました。
ビンの仕事は重くて痛いけど、みんなで頑張りました。
僕は毎日面接練習をガマンしてやったので上手にできるようになりました。
だから会社に採用が決まりました。
決まって嬉しいけど心配な気持ちもあります。
不安だけど定年まで働き続けたいです。
みんなとても有り難うございました。」