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2016年02月12日

那覇市障がい者自立支援協議会

ハイサーイみなさーん!! 明日那覇市首里石嶺町の沖縄県総合福祉センター内「cafeめしギャラリーさまさま」にて「さまさまコンサート」に参加させていただきまーす!ガンバリマッス!! ……まだ一度も練習できてないけど……中原です。
那覇市障がい者自立支援協議会
2月9日(火)本庁舎にて「平成27年度第2回那覇市障がい者自立支援協議会」が開催されました。

那覇市障がい者自立支援協議会
那覇市の自立支援協議会は総合支援法に基づき「自立した日常生活及び社会生活を営むことができることを、関係機関等と連絡を図ることにより障がい福祉に関する課題について協議を行い、障害者相談支援事業をはじめとする地域の障がい者等を支援する方策を総合的に推進していくこと」を目的に毎年度2回開催程度開催されるもので、会長の知名孝沖国大准教授と副会長の溝口哲哉南部圏域アドバイザー以下当事者やご家族、専門ワーキングリーダーから12名の委員で構成されています。
年度最後となる今回は各専門ワーキングから取り組み状況報告「差別解消」「子供の貧困」について那覇市の各担当からの取り組みに関する説明や質疑応答が行われました。
このうち「障害を理由とする差別解消の推進に関する取組」について山城副参事から説明が行われ、地方自治体においては、・差別的取扱いの禁止 ・合理的配慮の不提供の禁止が義務付けられることや具体的な取り組みとして職員が適切に対応するための「対応要領」を来年3月までに作成し公表する事や「障害者差別解消支援地域協議会」の設置について既存の自立支援協議会を活用することなどが伝えられました。委員からは作成プロセスにおける当事者やご家族の参加について要望があり、前向きに検討することとなりました。
また連日新聞等でも取り上げられている「沖縄子供の貧困緊急対策事業」について浦崎こどもみらい部長から説明が行われ、 「子供の貧困対策支援員の配置」「子供の居場所の運営支援」が事業の柱となることや3年~6年を目途に事業運営予定であることなどが伝えられました。上記2つとも来年度に向けて重要かつ緊急の取り組みが必要であり、今後各分野における総合的連携体制が必要かと思われます。特に子供の居場所運営については就労支援事業所も対象に含まれていて、就労ワーキングとしても今後積極的に関わっていきたいと考えています。
各専門ワーキングからは相談ワーキングから「食の自立支援プロジェクト」や「独居の身寄りのない方の家の鍵預り」などについて、子どもワーキングからは「不登校・ひきこもち支援」などについて、地域移行ワーキングからは「居住サポート・居住体験事業のバージョンアップ」などについてそれぞれ取組の報告が行われ、中原からも就労ワーキングから「就労アセスメントへの理解促進」「那覇市庁舎職場実習実施報告」「情報発信」「職場定着支援の取り組み」などについて報告いたしました。
来年度もひきつづき課題の解決に向けて、また一般就労促進にむけて取り組んでまいります。


ご参加の皆様、お疲れ様でした。
来年度も宜しくお願い致します。





前回協議会についてはコチラから

http://sawayaka.ti-da.net/e7897744.html






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