平成28年度第2回那覇市障がい者自立支援協議会
ハイサーイみなさーん!! 明日は最高気温14℃!!最低気温11℃!! ヤンバルの山の上は雪がふるかもですネ~!! DEEokinawaは行くんでしょうネ~ッ!! ……ひそかに期待している中原です。
2月7日(火)那覇市本庁舎にて「那覇市障がい者自立支援協議会」が開催されました。
(過去の自立支援協議会関係記事はコチラ→http://sawayaka.ti-da.net/e8394208.html)
年度2回目の今回はまず「障がい者差別解消の推進に関する那覇市職員対応要領(案)」に関する協議を行いました。趣旨説明や取り組み内容、相談体制や職員の役割、研修などについて説明のあと、多くの質疑とともに協議は行われましたが、膨大な人員を抱える組織の取り組みとなる訳で、まだまだ今後の具体的な段取りや詳細について検討余地も多く、時間や労力を有する印象でした。ただ初めの一歩として重要な取り組みであることを共有できたかと思います。全職員が趣旨を理解し、それぞれの障がいある方々へ適切な対応ができるようにみんなで協力していきたいと思います。
次に各ワーキングからの報告や質疑が行われました。
相談ワーキングから「食の自立支援プロジェクト」の進捗状況についてその成果や課題を含めた報告がありました。今後さらに推進すべく就労ワーキングなどでも取り上げていきたいと思います。
子どもワーキングからは発達障がい者サポート事業における研修会の開催報告や継続課題となっている移動支援やショートステイ、サポートノートエイブルや緊急時非難について報告や提案がありました。このうち緊急避難について那覇市保健所と防災室が共同で福祉避難所などを含めた計画を策定予定であることなどが伝えられました。
住まい・暮らしワーキングからは153カ所に実施したアンケートなどから上がった課題やコア会議の報告、今後の取り組みなどについて説明がありました。
就労ワーキングからは先日行われたワーキング報告と今後の就労支援に関する動向を踏まえての取り組みを提案させていただきました。
各ワーキングそれぞれ多くの質疑、提案など行われました。課題山積ではありますが、様々な協力をいただきながら一歩でも前進できるよう、共生社会の推進に向けてともに取り組んでいきたいと思います。
ご参加の皆様、お疲れ様でした。
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